本物の木だからこそ味わえる

天然素材である無垢材は

伐採された後も呼吸を続けています

空気中の水分を吸収したり放出したりと

優れた調湿効果がある無垢材

窓や壁の結露が少なることによりカビやダニの発生を抑え

アレルギーやアトピーの原因となる

シックハウス予防の効果も期待されます

木は乾燥により収縮や変形をおこします

木に含まれる水分が30％以下になると出てくるのが

そり返り　ねじれ　割れ

いくら良質な木でできた無垢材でも、木の乾燥が不十分であればこのような現象がおこります

タムラ住建が加盟している「夢ハウス」では

ドライランバーとよばれる木材乾燥機を独自に開発、特許を取得

このドライランバーによって木を十分に乾燥させ、含水率10％以下に抑えることを実現しました

木材を十分乾燥させることで、変形や割れ、腐敗を極限まで減らすことができ、さらには木の強度も高まります

一般的なフローリング材は、基板となる合板の上に化粧板をはりつけたもの

人工的に作られているため、安価でデザインや色調は多種多様ですが

本物の木そのものである無垢材と同様の調湿効果や断熱性は見られません

そのため、湿度が高いと床がベタつき、寒い冬は低い気温に影響されヒヤっと冷たい感触です

一方無垢材は調湿効果と高い断熱性を持つため

湿気が多い夏場は空気中の水分を吸収し、ベタつかずさわやか

乾燥しがちな冬場は木材の内部の水分を水蒸気として空気中に放散し、寒い気温にも影響されにくいため

はだしで歩いてもヒヤっとした冷たい感触がありません